権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】僕は明日もお客さまに会いに行く。

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参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4478017565

 

こんにちは。権藤優希です。

今回紹介する本は、川田修(かわだ おさむ)さん著書

僕は明日もお客さまに会いに行く。』です。

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引用元:川田 修のプロフィール | 講演依頼・講師紹介ならノビテクビジネスタレント

 

川田さんはプルデンシャル生命保険株式会社のエグゼクティブ・ライフプランナーとして有名です。

多数の著書を手掛けられ、現在は講演などでも幅広くご活躍されています。

 

本書は、主に営業の仕事をされている方に向けて書かれています。

ですが、職種によらず、人としてとても大切なことが書かれているので、ぜひ読んで頂きたい一冊です。

 

大事なことはスキルやテクニックではない。

本書を読んで私が特に心に残ったことは「スキルやテクニックの定義」です。

 

営業というと、

「スキルやテクニックを駆使して、相手を引き付けて契約を取る」

というイメージが私にはありました。

 

確かに、スキルやテクニックは知っていて損することではありません。

 

ただ、本書に記載されているスキルやテクニックは

「お客様に契約をさせるため」に使うものではなく、

お客様を想って行動すると自然に出てくるもの」なのだそうです。

 

つまり、感謝や愛情を表現しようとお客様のために行動したことが、結果としてお客様を喜ばせるスキルやテクニックになっているのです。

 

とても素敵ですよね。

 

さらに、仕事で結果を出す上で大切なことも記されています。

みなさんは何だと思いますか?

 

本当に大切なものを手にするために、小さなプライドを捨てる

本書は、主人公の三井総一郎が仕事を通じて成長していく物語になっています。

 

三井が、営業で成績を上げるために一番葛藤するのは、

お客様対応でもなく、仕事の内容でもありません。

実は、自分の中にある小さなプライドなのです。

 

みなさんも、本当は「こうしたい、ああしたい」と思いながらも、小さなプライドが邪魔をした経験はないでしょうか?

 

例えば、本当は大好きな人に「好き」という気持ちを伝えたいのに、

「恥ずかしい」「照れくさい」といった小さなプライドが邪魔をして、気持ちを伝えられなかった、という経験はありませんか?

 

本当に大切なことよりも、小さなプライドが勝っていて行動できていないことはないでしょうか?

 

私も、小さなプライドに邪魔されそうになったことが何回もあります。

小さなプライドが邪魔しそうになったとき、私はいつも立ち止まって考えます。

そして本当に大切なこと(手に入れたい結果や成果)に結びつく行動を選ぶようにしました。

 

「カッコ悪いから」「恥ずかしいから」といった気持ちや、

「相手にどう思われるんだろう」といった考えもたくさん出てきますが、

本当に大切なのは、自分の心に素直になることだと思います。

 

「欲しい結果に対して正直になる」など、営業に限らず人生において大事なことが、本書では他にもたくさん紹介されています。

 

もし、仕事や人間関係で悩んでいる方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。

きっと価値観が変わると思います。

 

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【本】ハートドリブン

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参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4344035216

 

こんにちは。権藤優希です。


今回紹介する本は、塩田元規(しおた げんき)氏著書

ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力」です。

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引用元:役員紹介 | 株式会社アカツキ(Akatsuki Inc.)

 

株式会社アカツキ代表取締役CEO。

2010年にマンションの一室から同社を創業され、2017年に東証一部上場を果たしています。

 

本書では、同社の立ち上げを通じて塩田氏が体験された、「感情をていねいに扱う」ことの大切さが書かれています。

 

ハートドリブンとは

インターネットの発達によってエンターテインメントが多様化する現代では、

ワクワクする体験などの感情的な価値(感情報酬)が求められています。

 

自分の心がワクワクすること。

ハートドリブンとは「人々が自分の内側のハートを原動力に活動をしていくこと」と塩田氏はいいます。

同社のビジョンにもなっている言葉ですね。

 

躍起になっていた塩田氏を救った、たったひとりの愛

アカツキの創業3期目、プロジェクトの損失やスタッフの退職が相次ぎます。

塩田氏はポジティブな言葉で自らを鼓舞しながらも、心の奥底では「もう限界だ」と疲弊しきっていたそうです。

 

そんなとき、同社のアドバイザーである勝屋祐子氏から、このような言葉をかけられます。

 

いつも世界を幸せにするとか、周りを幸せにするって言ってるけど、その世界の中に元ちゃんは入っているの?

自分も幸せにする対象に入れてもいいんだよ。元ちゃんも幸せになっていいんだよ

 

それまでずっと、周りの人に弱みを見せたくない、自分で何とかしなければならないと思っていた塩田氏は、

勝屋氏のメッセージがきっかけで、本当の気持ちを打ち明ける勇気を持つことができたそうです。

 

思考に潜むモンスターに負けるな!

つらい気持ちになっていても、身体にムチを打って仕事をする。

感情(心)と思考(頭)を切り離すことで、一時的に成果が上がることは確かにあるでしょう。

 

しかし、そのような状態は長くは続かないと塩田氏は仰います。

 

塩田氏は、自分の本当の気持ちを見えなくしてしまう無意識の思考パターン(観念)を、モンスターと称しています。

 

・弱みを見せてはいけない

・自分はいいからと人や周りを優先する

・苦労や我慢の分だけ何かを得られる

 

観念のモンスターに打ち勝つためには、勇気を出して、自分の感情を素直に表現すること

自分がどう思い込んでいるのかを認識し、受け容れるところからはじまります。

 

感情を分かち合い、内側から変化する

次の言葉は、私が開く起業塾で学んでいる、ある塾生の言葉です。

 

=============

周りの人が寝る間も惜しんで仕事をしているのだから、

たとえ僕がどんなに苦しくても、弱音を吐いてはいけないんじゃないか、と思っていました。

 

でも、ハートドリブンを読んで、僕の中にも思考のモンスターがいることに気がつきました。

「お役に立てない自分に存在価値はない」と、いつの間にか著者の方と似たような考え方に陥っていました。

 

いま感じている自分の気持ちを、身近な人に正直に話すことで、肩の力が抜けて心が軽くなりました。

=============

 

彼はとても真面目で一生懸命なので、多くの仲間から信頼されています。

私も、責任感の強い彼には、たくさんの仕事を頼みます。

その一方で、彼は期待に応えようとするあまり、過度なプレッシャーを感じていたようです。

 

「○○でなければならない」といった不自由な思考は、人生そのものを不自由にしてしまうかもしれません。

心の声に従い、ハートドリブンな選択をすることで、彼も内側から変化しようとしています。


私も新しいステージに進むため、毎日ワクワクしながら仕事をしています。

そして、同じワクワクを共有しながら、同じ方向に向かって進む仲間がいることを本当に嬉しく思います。

 

自分の内面を見つめなおすきっかけになる、とても興味深い一冊でした。

 

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【本】選ばれる女におなりなさい(後編)

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参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4065136717

 

こんばんは。権藤優希です。

先日に引き続き、デヴィ夫人の著書

選ばれる女におなりなさい

をご紹介します。

 

※前編はこちら

gonbook.hatenablog.com

 

本書の第2部では、デヴィ夫人の結婚観がありのままに語られています。

 

男性から選ばれる女性になる

デヴィ夫人が一貫してお話されていることが「男性から選ばれる女性になる」ということです。

本書のタイトルにもなっていますよね。

 

女性が男性を選ぶのではなくて、男性から求められ、選ばれるような、魅力的な女性になる。

そして、女性が恋愛や結婚の主導権を持つということを唱えています。

 

スカルノ大統領がデヴィ夫人を選んだ理由のひとつには、容姿の美しさもあるでしょう。

ただ、デヴィ夫人は自分が選ばれた理由を「むさぼるように勉強し、教養を身につけ、つねに上昇志向を持ち続けていたから」だと仰います。

 

お相手を高望みすることは構いませんよ。

でも"あなたはそんな素敵な男性に見初められるようにどんな努力をなさっているのかしら?"

わたくしはこう問いたいのです。

 

大好きだけど年収200万円の男性、好きではないけど年収1億円の男性

男性にとってはドキッとするような内容かもしれません(笑)。

 

大好きだけど年収200万円の男性、あまり好きではないけど年収1億円の男性。

女性の皆さんはどちらと結婚したいと思いますか?



「愛はお金で買える」と言い切るデヴィ夫人は、年収1億円の男性と結婚するほうが女性は幸せになれると断言しています。

 

もし年収が低い男性と結婚した場合、日常生活や子供の教育などにおいて、満たされない場面が出てくるかもしれない。

そうなると、徐々に相手を思いやる気持ちがなくなってくると仰います。

 

反対に、最初は愛がなかったとしても、女性が望むライフスタイルに応えてくれるだけの収入がある男性には、尊敬と感謝の気持ちが生まれると言うのです。

 

「尊敬」「信頼」「思いやり」があれば、うまくいく

お金の話をするとシビアに感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、これは結婚生活において最も大切な要素…「尊敬」、「信頼」、「思いやり」…に直結することだとデヴィ夫人は仰います。

 

結婚した男性を敬い信じる、そして思いやる。

これさえできれば、あなたの結婚生活は例外なくうまくいきます。

 

疑いの気持ちではなく、相手を信じる姿勢を持ち続ける。

お互いにどれだけ相手のことを思いやれるかは、女性だけでなく男性だって大切ですよね。

さらに女性が輝く世の中へ

私と一緒に経営を学ぶ女性の中には、経済的にも精神的にも男性に依存せず、自立した女性になって多くの選択肢をもつことを目標としている方もたくさんいます。

 

起業を通じて出会った私の妻も、バリバリ仕事をされている女性の経営者に憧れて、起業を決意したと言っています。

そんな妻は私にとって大切な人生のパートナーであり、心から信頼しています。

 

いま、女性が自立して広く活躍することが増えてきた時代です。

努力によって自分を磨き、理想の男性から選ばれるようなキラキラした女性になることは、決して難しくはないと思います。



最後は、一歩を踏み出そうとする方への、デヴィ夫人からのメッセージで締めくくりたいと思います。

 

もし、これから恋愛で迷うことがあればこの言葉を思い出してちょうだい。

「人生はあなたがワクワクするほうを選びなさい」

 

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【本】選ばれる女におなりなさい(前編)

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参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4065136717

 

こんにちは。権藤優希です。

今回紹介する本は、デヴィ夫人こと、ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ氏著書

選ばれる女におなりなさい」です。

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引用元:デヴィ夫人オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

日本では、テレビ出演などで誰もがご存じかと思います。

インドネシア初代大統領のスカルノ氏とご結婚され、インドネシアの慈善事業などに尽力されました。



本書は大きくわけて2部構成になっています。

 

第1部では、"東洋の真珠"と称されたデヴィ夫人の激動の半生が、

第2部では、恋愛・結婚を通じて女性が幸せになるために必要なことが、デヴィ夫人の思いのままに綴られています。

 

今回は前編として、第1部の内容と感想を紹介します。

 

貧しさはギフト

第二次世界大戦中に「根本 七保子(ねもと なおこ)」として生を受けたデヴィ夫人

貧しい家計を助けるため、名門中学に通いながら2つのアルバイトを掛け持ちます。

 

トップクラスの成績でしたが、高校進学ではなく一流企業への就職を選択。

さらに赤坂の高級クラブで働いて、ご家族を養うための収入と、世界に通用する一流の英語力を得たそうです。

 

貧しい境遇に生まれ苦労をしたことをラッキーだと思います。貧しさは神から与えられたギフトであり、イデオロギーやパワーの源なのです。

 

スカルノ大統領との出会い、そして…

デヴィ夫人が19歳のときに、あるきっかけからインドネシアスカルノ大統領と出会います。

大統領からのプロポーズを受けてインドネシアに渡りますが、このときに奇しくも母と弟を亡くされたそうです。

 

22歳で正式に結婚、インドネシア国籍を取得して大統領夫人となり、身を粉にして働きながら大統領を支えたといいます。

ところが、情勢の変化によりフランスへの亡命を余儀なくされ、後にスカルノ大統領の死に直面します。

 

その後はビジネスを学びながら、フランス、インドネシア、ニューヨークへと渡ります。

デヴィ夫人実業家として経済的に独立しながらも、各国で出会った素敵な男性たちとの恋を謳歌されていたようです。

 

教養は大切です。みなさまご自身の道を切り開いてくれる武器になりますから。

 

努力が人生を切り開く

私たちがテレビを見ていると、デヴィ夫人に対して、「華やか」、「セレブ」、「贅沢」といったイメージを抱くかもしれません。

しかし、その背景には壮絶な努力があったのですね。

 

人の3倍、勉強して

人の3倍、働いて

人の3倍、努力して

そのために睡眠時間は、人の3分の1。

貧しかった学生時代から、豊かさに囲まれた今も、この精神は変わりません。

 

 

第1部の内容だけでも、私が経営を学んできた経験と重なることがたくさんあると感じました。

私はごく普通の家庭に生まれ、特別な才能を持っていたわけでもありません。

そんな私が事業を立ち上げることができた理由のひとつに、勤勉さ(ハードワーク)が挙げられます。

能力や職業に関係なく、努力は誰にでもできるからです。

 

しかし、会社員とのダブルワークをしていた頃はいつも眠かったですし、お金が足りなくてパスタだけで生活をしていたときもありました。

また、大切な仲間やスタッフが離れていくなど、悔しい経験もたくさん味わいました。

 

それでも「絶対に成果をつくって、仲間と共に豊かになる!」という一心で、必死に努力を続けて乗り越えてきました。

 

表向きにはさわやかに見えても、陰では限界ギリギリまで汗をかいている

そのような人を見ると私は心を突き動かされますし、全力で応援したくなります。



さて、とてつもない努力によって人生を切り開かれたデヴィ夫人の恋愛観、気になりませんか?

第2部の感想は、あらためてお伝えしたいと思います。

 

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【本】斎藤一人 自由力

 

こんにちは。権藤優希です。

 

今回紹介する本は、信長(のぶなが)さん著書

斎藤一人 自由力」です。

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斎藤一人 自由力

参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4861132185

 

※以前の信長さんの著書紹介はこちらから

gonbook.hatenablog.com


著者の信長さんは、歌舞伎町で14年間ホストとして働き、通算28回のNo.1を獲得されます。

現在は、出版をはじめ多くの事業を展開する実業家としてご活躍中です。

 

信長さんは、数年前にふとしたきっかけで知り合った斎藤一人さんに影響を受け、大きく人生を変えてこられたそうです。

 

女性が活躍する時代

これまで幾度となく、一人さんと信長さんとの対談内容を、ご自身の著書により公開しています。

その中でも、女性の活躍や自由な生き方に焦点を当てた内容をまとめたのが、本書「斎藤一人 自由力」です。

 

元来、女性は強いものであり、これから女性が活躍する自由な時代が到来するとのこと。

 

「婚姻制度はやがてなくなる」「浮気は自由」など、

意見は分かれるかもしれませんが、一人さんらしい常識に囚われない自由な考え方がうかがえます。

 

私自身、起業や"モテ"をテーマに活動している関係もあり、本書を大変興味深く読ませていただきました。

 

人生を自由に生きるためには、何より人生を楽しむ名人であれ。

今、何かに縛られて自由ではないなと感じている方がいたら、それは他でもなく自分自身がそのように望んでいるから。

まずは現状を理解し、受け止めることから始めるのが大事ということでしょう。

 

これからの時代、まだまだ変化の波がやってきます。

急速に変化する時代を乗り越えるのに、これまでの過去の常識はなかなか通用しません。

 

大切なのは、どんな状況になっても通用する自分を築き上げること。

性別、年齢、経歴などは関係ありません。

信長さんは、ホストとしての経験を生かしながら、新たな事業でも実績をどんどん作られています。

 

私も過去にとらわれず、求めているものに素直に向き合い、努力を続けた結果、少しずつですが、形になってきました。

 

皆さんも、より自由に生きるために、まずは過去や常識にとらわれず、自分にとっての理想は何だろう?と問いかけるところから、ぜひ始めてみてください。

 

本書は、そのきっかけになるはずです。

 

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【本】もっと幸せに働こう〜持たざる者に贈る新しい仕事術〜

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参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4087880214

 

こんにちは。権藤優希です。

 

今回紹介する本は、MB(エムビー)さん著書

もっと幸せに働こう〜持たざる者に贈る新しい仕事術〜」です。

 

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引用元:

【最も早くオシャレになる方法】現役メンズファッションバイヤーが伝える洋服の「知り方」/ Knower Mag | メンズファッションは「知ること」で世界が変わる。現役メンズバイヤーが伝える洋服の「知り方」

 

MBさんは、

ファッションバイヤー、ファッションアドバイザーとしてご活躍中です。

 

”誰にでもできる”、”最速でオシャレに見せる”メンズファッションの情報を、書籍、メルマガ、SNSを通じて発信されています。

 

特に、メルマガの購読者数はなんと1万2千人にものぼります。

 

今回紹介する著書以外にも、「幸服論」「世界一簡単なスーツの選び方」など、

メンズファッションに関する書籍を多く発表され、累計売上は100万部を超えていらっしゃいます。



本書「もっと幸せに働こう」には、学歴や職歴に関係なく、

 

”幸せに仕事をしていくための思考法”、

”仕事における差別化の概念”

 

が記されています。



読めば変わるではなく「具体的な行動に」。

目標を達成したいという考えから、

ビジネス書や自己啓発書などの本をたくさん読む方もいらっしゃるかと思います。

 

MBさんは、多くの人が書籍を読んだだけで満足してしまい、

そのままで終わりという人がほとんどであると仰います。

 

本を読んで終わってしまう。

このような経験がある方もいるかもしれないですね。



そこでMBさんは

何もしないで考える時間を1日に1時間確保する」ことを提案されています。



そうすることで、本を読んで満足して終わらずに、

本で学んだことを具体的な行動に移す、最初の一歩になります。

 

今日までのタスクに落とし込む。

そして、考える時間を確保したのであれば、

実際に今日どのような行動を取るのかまで決めて、

自分をがんじがらめにしてしまうことも、目標達成に必要です。

 

  1. 理想である達成目標
  2. それを実現する細分化された行動目標
  3. 今日やるタスクまでに落とし込んだ実行項目

 

ここまで細かく決めるからこそ大きな目標が成し遂げられる。

と、MBさんは仰います。

「人はそれだけ逃げてしまうから」

 

少し耳が痛いかもしれませんが、

強制力を自分の中で働かせることが、習慣化につながっていくのではないでしょうか。



なりたい自分。幸せな自分。

「大好きな洋服の仕事をしながら、家族を幸せにしたい」

 

これは、MBさんが

自分の現状や環境など一切考えずに、自分が欲しい未来を描いた時に思ったことだそうです。

 

多くの人は、20代後半になって仕事や社会のことが色々わかってくると、

自分自身の夢をいまの延長線上にある選択肢からしか選ばなくなる。

 

それは実にもったいないことことだとMBさんは仰います。

 

何も制限することなく、本当になりたい理想の自分を描くから、行動は変わります。



MBさんも、

「洋服の仕事をしながら年収1000万円を超えるためにはどうしたらいいのだろう?」

と、理想の目標を設定したときから、行動が具体的に変わってきたと仰っています。



ビジョンを描き、好きなことを仕事にする。

私は、本書「もっと幸せに働こう」を拝読して、

好きと仕事は両立できるのだと感じました。

 

MBさんが語る価値観は、職業によらずどの仕事にも言えることだと思いました。

また、"自分はこうなりたい!"という熱量が原動力となり、周りの人に喜んでもらって、対価が得られるのだとも感じました。

 

私たちが暮らす現代は、さまざまな働き方やライフスタイルがあります。

思い描くビジョン次第で、収入も幸福度も限りなく上げることができると思っています。

 

私も今まで以上に大きなビジョンを持ち、

大切なスタッフや仲間がよりイキイキと働けるように、事業を拡張してまいります。

 

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【本】大繁盛の秘密教えます!

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参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4046539119

 

こんにちは。権藤優希です。

 

今回紹介する本は、森田隼人(もりた はやと)さん著書

大繁盛の秘密教えます!激セマ立ち飲み焼肉屋「六花界」だけに人が集まる理由」です。

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引用元:日本酒クエスト-「六花界」「CROSSOM MORITA」公式ブログ

 

2010年に神田にオープンした立ち飲みスタイルの焼肉屋「六花界(ろっかかい)」。

わずか2.2坪という狭さながら、いつも賑わう大人気のお店です。

 

オーナーの森田さんはインテリアデザインの経験こそあれど、飲食店の経営経験、資金、人脈などが全くなかったところから六花界を立ち上げられたそうです。

 

どのようにしてお店を立ち上げ、なぜここまで繁盛するお店になったのか。

飲食店の常識を覆す発想の背景には、森田さんの人生経験に裏付けられた確かな理由がありました。

 

お客どうしが仲良くなる

六花界の特徴のひとつに「他のお客と七輪を共有する」というものがあります。

また、お店の狭さゆえに、お客に飲み物を運んでもらったり、常連客が初めて来店した人を接客したりと、お客どうしのチームワークが自然と生まれるのだそうです。

 

森田さんの出身地である大阪は、店員もお客もフランクで仲良しでおしゃべり。

そんな、お客どうしでコミュニケーションが取れて楽しめる、ワクワクするお店にしたいと森田さんは思っていたそうです。

 

六花界の独特なスタイルが話題となり、次第に男女の出会いの場となる"婚活酒場"とも称されるようになりました。

森田さんは、出会いを求めている男性と女性のお客が、自然と会話できるようにさりげなくアシストされているようですね。

 

「隣の子のグラス、空いてるから注いでやってくれへん?」というように、ふたりで店のために何かひとつのことを一緒にやらせることがベストです。

(中略)

つまり、「ふたりによる共同作業」というのは、店にとってもありがたいことですし、またこの店に来て手伝ってあげたいという共通点がふたりの間にできるので、三方よしです。「店よし、僕よし、ふたりよし」まわりのお客さんもよし、なので三方よし以上です。

 

神様の試練を乗り越える

六花界の立ち上げ当初は「そんなお店が流行るわけがない」と、周囲からは猛反対を受けたそうです。

 

それでも、この2.2坪に"リトル大阪"をつくりたい。

そんな森田さんの信念のもととなった人物や出来事について語られています。

 

森田さんを厳しく育てながらも、商売で大切なことを叩き込んでくれた建築士のお父様。

世の中で生きる知恵を身に付けるきっかけになった、学生時代のアジア一人旅。

インテリアの仕事がなくなり、苦しい時期を支えてくれたボクシングジムの会長。

 

人生はなるべくしてなっており、さまざまな体験や苦しいできごとがターニングポイントだったと振り返っています。

 

僕は30歳を過ぎた頃から、神様の試練を「ありがたいな」と思って乗り越えられるようになってきました。

(中略)

あの時、神様に頭を叩かれていなかったら、きっと僕は今のような接客はできていないし、六花界は繁盛していないと思うのです。

 

回転率よりも、熱(満足度)

立ち飲み屋のような狭くて安い飲食店の場合、売上を増やすにはお客の回転率を上げる必要があると思われがちです。

 

しかし森田さんは、お客に楽しんでもらいたい、長居してもらいたいということを大切にされているそうです。

 

「楽しいところに行きたい。そこに居たい」というお客さんの熱をたくさん集めれば、回転しなくてもお金と人はついてくる。六花界ではお客さんの「数」が問題ではなく、お客さんひとりひとりがどれだけ「熱」をもって来てくれるのかということが大事なのです。


私はお世話になっている経営者のもとで、飲食店の経営について学んでいます。

そして、間もなく本格的に飲食店を立ち上げるため、準備をしています。

 

森田さんのどんな状況も乗り越えられた信念と、ひとりひとりのお客を大切にする心構えを本書から学び、とても勉強になりました。

 

私も、訪れてくださった方々に「また来たい」と思っていただけるようなお店をつくり、多くの人のお役に立てるよう努めてまいります。

 

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