権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

生み出される仕事

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こんにちは。権藤優希です。

 

2013年  英オックスフォード大学が「雇用の未来」という論文を発表しました。

人工知能の発達により仕事が消えてしまうという衝撃の内容で話題になりましたね。

ご存知の方も多いと思います。

 

今やプロ棋士ですら人工知能に敗北をしてしまう時代です。

積み重ねたデータから推測、学習をし、人間の発想をも超えてしまいました。

人工知能の可能性は計り知れません。

 

私たちの労働環境に影響を与えることは間違いないでしょう。

技術の進歩は喜ばしいことですが、人工知能に関しては問題点にスポットライトが当たりがちではないでしょうか。

「仕事が消える」という言葉がそれを表しています。

私は仕事の変遷があることは嬉しいことだと思っています。

何故なら、消える仕事があれば生まれる仕事もあるからです。

例えば飛行機が発明されてパイロットという仕事ができたように、

インターネットの世界が広がりyoutuberという仕事ができたように、

新しい技術の発達は今までにない新しい仕事を生み出します。

なくなるものを嘆くことが悪いとは思いません。

 

しかし、新しいものに目を向けて「今からどんなことができるんだろう」と想像すれば、誰にでもできることはきっとあるはずです。

変化は成長のチャンスです。

過去に囚われず新しいものを生み出せる素晴らしい時代に私たちは生きています。

どんな変化があっても活躍できるよう、これからも事業を通して力をつけていきます。