権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

けがをした時の話

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こんにちは。権藤優希です。



先日、腕にギプスをつけている人を見かけて、少し前のあるできごとを思い出しました。

 

恥ずかしい話ですが、実は数カ月前に私はある理由で転倒して、腕を骨折してしまいました。

片腕がギプスで固定された生活はなかなか慣れないもので、不便を感じたのは確かです。

それでも、「起きてしまったことは仕方ない、今の状況でどうやったらできるか」と考えて、いろいろ工夫したものです。

 

けがをしたことで、周りの人たちに心配をかけて申し訳ない気持ちになったのと同時に、大丈夫ですか?と声をかけてもらったり、気遣ってくれたことが本当にありがたいとも思いました。

そして、ごく普通に過ごせることが、けっして当たり前のことじゃないんだなと強く感じました。

 

自分が痛い経験をすることで、目の前の人の痛みや気持ちもわかるようになります。

その方のけがが、早く治ることを祈るばかりです。