権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】「強運」になれる7つの法則

 

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こんにちは。権藤優希です。


今回紹介する本は、宮本真由美(みやもと まゆみ)氏の著書「「強運」になれる7つの法則」です。

 

著者は「銀座まるかん」創設者で、1993年から12年連続納税額日本一の実業家である斎藤一人氏の弟子。
元々は外資系生命保険会社に勤める普通のOLであったところから、斎藤一人氏との出会いや教えてもらったことを一つ一つ実践しながら実業家に。今では「この世の中を、人生を想い通りにしている人でいっぱいにしよう」という想いで全国を巡り、著者が学んだことや経験、生き方を広める活動をしています。

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引用元:宮本真由美 (@kdsmayu) on Twitter

経営において「自らが経営者であることと、経営者を育成できることは違う」と私は考えます。例えばスポーツでも「名プレイヤーであることと、名監督であることは違う」のと同様に。斎藤一人氏や著者は「育成」してきた実績があり、本書を読むことでその教えに触れ、多くの気づきがありました。

強運になるために最も大事だと感じたのは
「まず、「自分はすごく運がいい人間なんだ!」と思うことが基本」
だということです。要するに心の持ちようですね♪

 

現在のパナソニックの創設者である松下幸之助氏も就職試験において
「あなたは運がいいですか?」と質問し、
「私は運が悪いです」
と答えた人は不採用にした、という話があります。

また下記のようなヒンズー教の教えもあるそうです。


「心が変われば態度が変わる
 態度が変われば行動が変わる
 行動が変われば習慣が変わる
 習慣が変われば人格が変わる
 人格が変われば運命が変わる
 運命が変われば人生が変わる」

 

全ての始まりは「心」から。どんな困難や障害があったとしても
「私は運がいい!」という想いを持ち続けようと思う一冊でした。