権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】超AI時代の生存戦略

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引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/4479795618

 

こんにちは。権藤優希です。

 

今回紹介する本は、落合陽一氏著書

超AI時代の生存戦略 シンギュラリティに備える34のリスト」です

 

 

著者はAI(人工知能)やVRの研究をしており、最近では「情熱大陸」や「朝までテレビ」などにも出演されるなど、今最も注目されている科学者の一人です。

 

以前、落合陽一氏と堀江貴文氏の共著『10年後の仕事図鑑』を紹介しました。

gonbook.hatenablog.com

 

 

『10年後の仕事図鑑』からも、またいろいろな経営者の話を聞いていても、シンギュラリティ(機械の知能が人間の知能を超えること)についてより深く理解し、時代の変化に対応する必要があると感じています。

 

本書で落合氏は、AIの発達により機械が代わりに仕事をするようになると、自由に使える時間が増加し、その時に自分の趣味を仕事とすることが可能な「ワークアズライフ」の時代が来る、と述べています。

 

そして、没頭するような趣味のメカニズムは、

・ギャンブル性(うまくいくか分からないことに挑戦し、ドキドキする感覚)

・コレクション的(積み上がっていく感覚)

・心地よさ

の3つが大切な要素であると書かれています。

 

 

私は今の仕事が大好きで、「お金を支払ってでもやり続けたい、最高に面白い」と心から感じています。

 

本書を読み、今の仕事がこの3つの要素を満たしているから、のめり込むことができているのだと気がつきました。

それらは会社員として勤めていた時の仕事では得られなかったであろうものもあります。

 

時代の変化により、自分が自由に仕事を選択する時代が来るとしても、今の仕事を継続したいと思える仕事や仲間に出会えたことに感謝です。

 

そしてこれからの時代の変化により、さらに面白い人生を自分が選択していきたいと感じる一冊でした。

 

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