権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】百発百中の引き寄せの法則

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引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/4763160915

 

こんにちは。権藤優希です。


今回紹介する本は、斎藤一人(さいとう ひとり)氏、柴村恵美子(しばむら えみこ)氏共著

百発百中の引き寄せの法則」です。

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引用元:http://shibamuraemiko.com/

 

銀座まるかんの創業者で日本一の大商人とも呼ばれる一人氏と、一番弟子である柴村氏が考える「引き寄せ」について、思いのままに綴られています。

 

以前にも当ブログで紹介しましたが、もういちど読みなおしたのであらためて紹介したいと思います。

 

天国言葉の力

本書でまず印象に残るのは、「天国言葉」です。

 

前向きでポジティブな言葉や考え方が多いのは、一見するとつらくて苦しい状況でも、絶対に地獄言葉を使わない一人氏の教えを、柴村氏も大切にされているからなのですね。

 

いつも笑顔で、人を褒めるようないい言葉を使う。

そのことが幸せな出来事を引き寄せる大きなエネルギーになると、両氏はたくさん体験されたそうです。

 

ただ、言葉を変えただけでは不十分で、そこから行動を起こすことで初めて「引き寄せ」を変えることができるといいます。

 

都合の悪いできごとがあったときは

私も経営に携わる中で多くの考え方を学びつづけていますが、一番大切だと言われた考え方が本書にも書かれています。

 

『原因があって結果がある』

『あなたに起きている出来事には、必ずあなたに原因がある』

 

いい出来事が起こった時は、素直に受け取ることができるでしょう。

ただ、自分にとって都合が悪い出来事に遭遇した時に、この考え方ができるかどうかがポイントだといいます。

 

柴村氏は、自分の身に覚えのないことについては「きっと前世で蒔いた種が、いま実ってるんだな」ととらえて、楽しく明るく刈り取るようにするそうです。

 

不満や怒りの感情を持ったままイヤイヤ刈り取っていても、また別の悪い種を蒔くことになるらしいです。

なるほど、これはハッとさせられますね。

 

ものごとをどうとらえるかで決まる

私もメンターから「成功するかどうかは、ものごとのとらえ方(解釈)で決まる」と教わってきました。

 

特に、思った通りにいかなかったとき、上手くいかなかったときに、前向きで生産的な、次の改善につながるとらえ方ができるか。

他人や状況のせいにすることなく、自分の行動を変えてチャレンジを繰り返していけるか。

 

とにかく行動して、失敗からたくさん学んだ経験が、いまの私の自信を形づくっていると思います。

 

これからもとらえ方を学び、言葉と表情をコントロールして、望む成果に向かっていきます。

 

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