【本】スタンフォード式 疲れない体
参考:https://www.amazon.co.jp/dp/B07DCPVB93
こんにちは。権藤優希です。
今回紹介する本は、山田知生(やまだ ともお)氏著書
「スタンフォード式 疲れない体」です。
引用元:https://twitter.com/yama_tomo1
著者はスタンフォード大学スポーツ医局アソシエイトディレクター、アスレチックトレーナーです。
多数の五輪メダリストを輩出し、「世界最強のスポーツ大学」と呼ばれるスタンフォード大学のアスリートたちをサポートしています。
本書では、疲れを予防し、疲れからの回復を驚異的に早めて、常にベストパフォーマンスを発揮するための方法が最新のスポーツ医学の観点から書かれています。
一流のアスリートだけでなく、私たちビジネスマンにも実践できるようなエクササイズが紹介されていて、とても興味深いです。
疲れない秘訣は "呼吸" にあった
著者は、疲労予防の基本対策として「お腹を膨らませたまま息を吐く」という特殊な呼吸法を紹介しています。
これは神経の伝達を改善する、医学的にも根拠のある内容なのだそうです。
ハードな練習を繰り返すスタンフォードの選手たちがこの呼吸法を実践したところ、「疲れにくくなった」と言うのだから驚きです。
運動の他にも、睡眠、食事、マインドセットなど、いろいろな取り組みから疲れにくい体をつくることができると本書から学び、私もさっそく取り組んでみようと思います。
成功には負荷が必要
私が起業したての頃は、メンターから「まぶたが閉じる瞬間まで、ハードワーク」と教わったように、ギリギリまで負荷をかけて懸命に仕事に取り組んできました。
目標を達成したときに、私が40度近い熱を出していることに自分でも気づかなかったことがありました。
体力的にきつかったはずなのですが、成し遂げたい目標があって夢中になっていると、いろんな障害を乗り越えられるのだなと感じました。
だから今では、負荷をかけることが自分を成長させ、大きな結果をつくることにつながるという確信があります。
とはいえ、私も事業家として体調管理も仕事のうちだと認識しています。
常にベストを尽くせるように、心だけでなく体もメンテナンスしておきたいものです。
本書の疲労予防・回復法を実践して、さらにハードワークしていきます。
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