【本】できる男は超少食(後編)
こんにちは。権藤優希です。
前回に引き続き、船瀬俊介(ふなせ しゅんすけ)さん著書、
“できる男は超少食”
を紹介します。
※前編はこちら
後編では、本書で紹介されている少食の具体的な実践方法に注目します。
少食の生活に少しずつ慣れていく
著者の考えによれば、少食の基準として一日一食が望ましいそうです。
著者は朝食や昼食は取らずに、日中はお茶や水を飲み、梅干しをつまむ程度なのだとか。
そして夜7時の夕食では、玄米ご飯、具だくさんの味噌汁、野菜の炒め物、フルーツ入りの豆乳ヨーグルトを、腹八分目までに抑えて食べるそうです。
就寝2時間前は食べない、一食だからといってドカ食いしてはいけないなど、少食の生活にシフトする上で大切なポイントが、本書では丁寧に説明されています。
とはいえ、一日三食しっかり食べていた人がいきなり一日一食にするのは難しいかもしれませんね。
その場合は、
・朝食だけ抜いて一日二食にする(あるいは、朝食の量を半分に減らす)
・週末だけファスティング(断食)をする
といったように、1か月くらいの時間をかけて、少食の生活に少しずつ慣れていくことを著者は推奨しています。
とにかくファスティングは、無理せず気楽に、が大切。鼻歌まじりでやるくらいがちょうどいいのです。(本書p73より)
「ひらがな食」に変えてみる
食事の量や回数を減らすのですから、食べるときはどんなものを食べるのがよいのか、気になりますよね。
著者は、和食(日本食)に代表される食材をすすめています。
・豆類、海藻類、野菜、魚、茸類、いもを食べる
・反対に、肉類、砂糖や油分の多いものは避ける
食品を選ぶときの簡単な目安として、欧米の食事に由来する「カタカナ食」ではなく、和食の「ひらがな食」を選ぶのがよいそうです。
ラーメンを食べたくなったら、日本そばにする。
ハンバーグじゃなくて、がんもどきに置き換える。
「カタカナ食」から「ひらがな食」に置き換えるだけでも、肉類、砂糖や油分の摂り過ぎを防げるといいます。
私は、ずっと「カタカナ食」から「ひらがな食」へ、と呼びかけています。
(中略)2013年、和食は世界遺産にも登録されました。それは和食が健康面からも、文化面からも世界トップの料理だということです。(本書p123より)
健康も、美容も、ファスティングから
ファスティングに取り組み、少食の生活にシフトする価値を存分に学べる一冊でした。
ところで、私の妻はファスティングマイスターの認定資格を取得しています。
そして妻がオーナーを務めるオーガニックショップでは、ファスティングの講座を定期的に開催しています。
こちらは美容の観点からファスティングのポイントを学ぶことができ、多くの女性から好評を得ている講座です(男性の参加者も大歓迎です)。
11月20日(土)にも開催予定ですので、興味を持たれた方は、下記のリンクをご覧いただけますと幸いです。
◆【11月20日】初めてのファスティング講座 申し込みサイト(Peatix)
https://peatix.com/event/3074221
食習慣を見直して、いつまでも健康で、美しくありたいですね。
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※ ”できる男は超少食” はこちら
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