権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】君と会えたから・・・・・

 

こんにちは。権藤優希です。

 

以前に引き続き、今回も喜多川泰さんの本を紹介します。 

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引用元:https://tegamiya.jp/profile

 

今回紹介する本は『君と会えたから・・・・・』です。

本書は、ヨウスケという男性が主人公の物語です。

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参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4887594801

 

ヨウスケは自分で描いた絵の個展を開き、

新規ビジネスのために二泊四日の米国出張をしたり、

出版を控えた著者の打ち合わせをしたり、

いわゆる「成功した人」として周りから認められる人生を今は送っています。

 

そんなヨウスケですが、昔からこんなに行動的だったかと言われたらそうではありません。

 

高校時代・・・

高校生の時は将来に対する漠然とした不安を抱えながらも、

自分のやりたいことも見つからず、またやることもないので、

父親の営む小さな本屋の店番を無気力に手伝っていました。

 

そんな高校時代のとある夏休み。

店番をしていたヨウスケのもとに、白い服を着た可愛らしい一人の女の子が現れます。

その女の子から、ヨウスケは人生を変える大切な教えを受けていくというストーリーです。

 

この『君と会えたから・・・・・』では、

ヨウスケの初恋とともに夢を実現させる方法や、

経済的に成功するということの意味、

また「今を全力で生きる」ということの大切さ、

を教えてくれる本になっています。

 

「ライフリスト」の作り方

この本で私がとても勉強になったことは「ライフリストを作る」というところです。

みなさんの中にも「夢リスト」や「to doリスト」などを書いたことがある人もいるのではないのでしょうか?

実際に私も書いたことがあります。

 

ただもう一つみなさんにも書いてほしいものがあります。

 

それは、「GIVEのリスト」です。

GIVEのリスト」とは、いわゆる「やってあげたいことリスト」で、

「誰かの夢や目標を応援するために自分がその人のためにやること」をリストにするというものです。

 

私はこの本を読むまで、

自分が得られるもの、自分が手にするものばかりをリストに書いていました。

つまり「TAKEのリスト」ばかりを書いていたのです。

 

誰もが知ってる「GIVE & TAKE」

ただ面白いことに大事なことは、

「TAKEのリスト」を追いかけるのではなく、

「GIVEのリスト」を追いかける方が後々、「TAKEのリスト」を叶えることになるということです。

 

考えてみると世の中はすべて「GIVE & TAKE」。

 

「GIVE & TAKE」という言葉を知ってはいるものの、

「TAKE & GIVE」な考え方や行動をしている部分が私にもまだまだあります。

そのことに改めて気づかされました。



知っているけど忘れていたこと、

誰もが知ってる人間関係で大切なこと、

コンプレックスが自分の魅力であるということの本当の意味。

 

人生で大切なことを教えてくれる本ですので、ぜひ読んでみてください。

 

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