権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】私、失敗ばかりなので へこたれない仕事術(後編)

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こんにちは。権藤優希です。

 

前回に引き続き、テレビ朝日ドラマプロデューサー・内山聖子(うちやま さとこ)さん著書、

“私、失敗ばかりなので へこたれない仕事術”

を紹介します。

 

※前編はこちら

gonbook.hatenablog.com

 

前編に続いて、失敗に対する著者のとらえ方を中心にお伝えします。

 

最初に失敗すると、後が楽になる

著者がはじめてプロデューサーになって手がけたドラマは、視聴率が伸び悩み、残念ながら途中で打ち切りになってしまいます。

著者は泣きたくなる気持ちをこらえて、関係者へ全身全霊でお詫びをしに回ったそうです。

 

この大失敗から多くのことを学ばれ、後に「ドクターX」などのヒット作品を生み出すことになったのです。

 

人は、他人が失敗した時の言動ほど、注意深く見ているものだ。

(中略)

その時、自分で責任を取ってしっかりと対処できる人は、周りの人も味方してくれるようになる。そして何より、信用されるようになる。(本書p82~p83より)

最初に大きな失敗をして、その経験から多くを学んだ人間は、後が楽になる。

なぜなら、「あれ以上の失敗はしないだろう」、「どんな失敗をしても、またあの痛みを味わうだけで、命まで取られるわけではない」と、楽観的に思えるからだ。私も、デビュー作のドラマが大コケしたことで、何度もその経験に救われてきた。(本書p87より)

 

成功体験を捨てる

そんな著者は、「成功から学ぶことはない」、「成功体験は邪魔になることがある」と断言されています。

強烈な表現に聞こえますが、テレビドラマというクリエイティブさが求められる仕事において、重要なことのようです。

 

成功から新しいものは生まれない。

(中略)

であれば、成功体験は終わったと同時に捨てて、次は再びゼロイチでやりたいことを思い切りやった方がいい。それでもし失敗しても、成功に縛られた仕事をするより断然成長できる。(本書p144~p145より)

 

失敗した後の姿勢が大切

本書の内容から、失敗した後にどんな姿勢でいるのかがとても大切だと私は感じました。



ちなみに、先日私はコミュニティの仲間と一緒に草野球をしました。

これは仲間と親睦を深めるために設けた時間で、集まったメンバーの半数以上は野球未経験者でした。

 

シートノック(守備の練習)をしている時に、実はひとりひとりの個性がよく表れます。

 

ボールを後ろに逸らしてしまったときに、「あ~エラーしちゃった~」と言って照れ笑いをするのか、それともすぐに走ってボールを追いかけるのか、失敗した後のその人のスタンスがこんな場面で見られたりもするのです。

 

失敗すること自体は悪いことではありませんし、チャレンジしていることの証だと思います。

失敗から学び、さらに生産性を高めるためにも、失敗した後の姿勢を大切にしたいものですね。



本書文末の「さぁ、たくさん失敗してみよう。」というメッセージは、著者の生き様を表しているように感じました。

私も、過去の成功体験に縛られず、新しいチャレンジを続けます。

 

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※ ”私、失敗ばかりなので へこたれない仕事術” はこちら

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