権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話

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引用元:https://www.flierinc.com/summary/14

 

こんにちは。権藤優希です。

 

今回紹介する本は、本田 亮(ほんだ りょう)氏著書

僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話」です。

 

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引用元:https://news.nissyoku.co.jp/hyakusaigenki/healthy/detail/?ctid=10081

 

著者は日本最大の広告代理店である電通に「コネ」で入社。

傍若無人な性格のためか、多くの先輩や仕事先の人に「常識外れだ」「能なしだ」と最初は毎日のように怒られていたそうです。

 

しかし、「学ぼう」という気持ちと努力、仕事や人生を面白くするスピリットによって、入社して数十年後には局長を勤めました。

「ピッカピカの一年生」など多くのテレビCMの企画制作に携わっていたことでも有名です。

 

 

電通といえば、激務で仕事漬けの会社、というイメージを持っている人も多いと思います。

しかし著者はその中で、「人の3倍働いて、人の3倍楽しむ」というユニークなライフスタイルを持ち、仕事や人生において大事にしてきたことが本書に書かれています。

 

 

本書を通して最も印象に残ったことは「キャッチフレーズやタイトルをつけ、楽しむことの大切さ」です。

キャッチフレーズを付けることで、同じものでも魅力的なものになる、メリハリが付けられると述べられています。

 

 

特に「20代、30代、40代、50代で何をするかテーマを持つこと」は、私自身も非常に重要だと考えています。


私の場合、20代はがむしゃらに働き、経営の基礎を学びました。

30代、40代はそれをさらに発展させ、不動産を持ちたいと計画しています。

そして50代近くなったら色黒、ロン毛にしてサーフィンを楽しみたいです(笑)。

 

そのようにして人生の変化を味わうことが、ひいては人生を楽しむことに繋がると思います。
仕事も遊びも全力で楽しんだ著者から、多くを学べる素敵な一冊でした。

 

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