権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】「起こること」にはすべて意味がある

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引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/4837967663

 

こんにちは。権藤優希です。

 

今回紹介する本は、ジェームズ・アレン氏著書

「起こること」にはすべて意味がある』です。

 

 

同氏は世界的な名著『「原因」と「結果」の法則』を書いたことでも有名ですよね。

 

人生には法則があり、正しく理解することで人生という道を明るく照らしてくれる。

本書でもそのような考え方を説明しています。

易しい言葉で訳されていますので、とても読みやすいです。


他人は変えられない。変えられるのは自分だけ。

私が感銘を受けた内容を紹介します。

 

私たちの人生は、思いと行動からつくられています。

つまり、思いを変えることで人は変われます。

 

どんな人間になりたいか、どんな人生にしたいか、心から熱望して一瞬一瞬の行動を選んでいけば、必ず望んだ現実を引き寄せます。

 

 

ただし、変えられるのは自分だけであって、他人や外部の状況を変えることはできません。

 

自分の思い通りにならないことを、他人や状況のせいにしてしまいがちですが、それでは何も変わりません。

 

さまざまな出来事に対して私たちの心が反応しますが、その原因は外部ではなく自分自身にあります。

 

身に起こった結果を変えることはできませんが、それに対する思いを私たちは自由に選ぶことができます。

 

ジェームズ氏の生い立ちは壮絶です。

 

15歳の時に親を亡くして退学を余儀なくされ、家庭を支えるためにさまざまな職業を経験したそうです。

 

38歳から本を書き始めるようになるまで紆余曲折があったからこそ、人生をどう見い出していくかというテーマについて、後世の思想家たちに大きな影響を与える言葉を数多く残しています。

 

効果のあるとらえ方を選択する

私も事業に取り組む中で、成功はとらえ方(解釈)で決まるとメンターから教わってきました。

 

上手くいかなかったことや、つらい、悔しい出来事が起きたときに、どんな意味や価値をつけていくのか。

 

物事を前に進めるために、効果のある解釈を自分で選択するというトレーニングを、事業を通じて実践している最中です。

 

 

上手くいくために、上手くいかないときのとらえ方を学ばせていただいたおかげで、これまで何度も立ち上がってきました。

 

その感謝の気持ちを、たくさんの仲間と共に豊かになるという思いに込めて、今日も最大限仕事に励みます。

 

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