【本】癒しの力(前編)
こんにちは。権藤優希です。
今回紹介する本は、望月俊孝(もちづき としたか)先生著書
「癒しの力」です。
引用元:https://www.takaramap.com/seminar/uymail/
望月先生は研修会社のマネージャーを経て、1993年にヴォルテックスを設立されます。
能力開発、ヒーリング、セルフイメージの向上などを主体とした人材育成に携わり、全国各地での講演や30冊もの著書を出版されるなど、さまざまな分野でご活躍されています。
実は、望月先生とは明後日の講演の場でご一緒させていただくことになっています。
貴重なお話を伺えることをとても楽しみにしていますし、私自身も最大限学ばせていただきます。
本書「癒しの力」の詳しい内容は、講演の感想とともに後日お伝えしようと思いますので、今回は概要を紹介します。
自分には価値がある、と思うこと
『本人以上に、本人の明るい未来と可能性を信じる』という力強いメッセージが冒頭にあります。
これは、望月先生が研修会社時代に人生のどん底を味わったこと、そこからあるカウンセリングの場で必死に学び自分の可能性に気づいたこと、その体験を多くの方に伝えてきたことなどから、常に心がけていることなのだそうです。
「自分には価値がある」と心から思えるようになったのは、「癒し」の力を学んで身につけたからである、とご自身の経験からお話されています。
癒しとは何か
癒し、と聞いて皆さんはどんなことを想像されるでしょうか。
イメージすることは人それぞれ異なるかもしれませんね。
望月先生が説明される癒しの本質のひとつに「安心領域を確かなものにする」という内容があります。
失敗や批判を恐れていまの自分の安心領域に"しがみつく"のではなく、その安心領域を"広げていく"ことで、多くのことに取り組みながらも安心感に満ちた生き方ができるといいます。
より幅広い行動・選択・人間関係に自分の安心領域を広げていくことを、私たちは普段「冒険」と呼んでいるのですね。
「自分には価値がある」と心から思える人なら、冒険する人生を選ぶことができます。
誰もがそうした人生を送れるようになる、そのために癒しの力を理解して身につけてほしいと望月先生は仰います。
癒しを体感する多くのワーク
本書には癒しの力を身につけるためのワークがたくさん紹介されており、読んでいるだけでもワクワクしてきます。
とりわけ、望月先生が提供されるワークの中でも、理想の自分をイメージする「宝地図」が有名なのではないでしょうか。
自分の理想を描くことについて詳しいお話を伺えることに期待しながら、私も大きなビジョンを描いて仕事にのぞもうと思います。
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