権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】賢者の書

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引用元:https://honto.jp/netstore/pd-book_02531017.html

 

こんにちは。権藤優希です。


今回紹介する本は、喜多川 泰(きたがわ やすし)氏著書

賢者の書』です。

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引用元:http://tegamiya.jp/profile

 

『手紙屋』、『君と会えたから······』を代表作とする作家で、全国各地で講演もされています。

 

『賢者の書』喜多川氏の初めての作品で、2005年にファンタジー自己啓発書という新しいジャンルで発表されました。

 

あらゆる人との出会いが学びになる

主人公のアレックスは、会社ではリストラの危機にあり、家庭には心が休まる場所のない男性です。

 

ある事をきっかけに、少年サイードと出会います。

『最高の賢者になる旅』の旅路で、9人の賢者から教えを受け、パズルを完成させていくサイード

アレックスがこの少年の学びから得たものとは。

 

 

私も、サイードと共に旅をしながら賢者の教えを一つ一つ学んでいく感覚になりました。

壮大な世界観と物語の温かさに引き込まれ、一気にラストまで読み終えました。

 


読み終えて感じたことは、全ての人や出来事への感謝の気持ちです。

あらゆる人との出会い、出来事によって今の自分が成り立っていること。

その全てに対し心から感謝をし、「ありがとう」の気持ちを行動で示していこうと決意しました。

 

そして私も、どんなことからも学び取ろうとする、真っ直ぐなサイードのようでありたいと強く思いました。

 

「良き師は良き学び手」という言葉があるように、常に謙虚な姿勢で学んでいきます。

 

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