権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【スピーチ】愛を語る数学

 

テーマ:本音で話し合う

f:id:gony:20190124221629j:plain

こんにちは。権藤優希です。

 

今回はいつもと趣向を変えて、あるスピーチの動画を紹介します。

まずはこちらをご覧ください。

 

ハンナ・フライ「愛を語る数学」

www.ted.com

 

ハンナ・フライ氏はイギリスの数学者です。

人間の行動パターンを数学的手法を用いて分析するという、とてもユニークな研究をされています。

 

結婚相手に出会う確率?

この動画では、理想の恋人や結婚相手に出会う確率とその方法を、研究結果に基づいてプレゼンしています。

 

私はタイトルを一目見たときに「どういう事だろう?」と、思わず興味をそそられて視聴しました。

プレゼンの中には興味深い内容もあれば、少し面白おかしくて笑ってしまう点もありました。

 

本音で話し合える関係

主題とはやや異なりますが、印象に残った「ネガティブのしきい値」という内容について感想を述べたいと思います。

 

(※動画より)

私はこれまで 良い結婚とは 歩み寄りと相互理解 互いの空間を許容することが すべてだと思っていました

つまり 最も成功している関係というのは ネガティブの しきい値が非常に高いのだ と思っていたのです

些細なことには目をつぶって 大事なことだけを話し合う カップルのようなものです

 

でも実際 数学と チームが導き出した答えは その正反対こそが真である ということでした

最も成功しているカップルは ネガティブのしきい値が 非常に低いのです

これらのカップルは 何事も 気づかないふりはせず お互いに不平不満を 言えるようにしています

 

何でも とことん話し合うか 些細なことには 目をつぶるかで 大きな違いが生まれるのです

 

つまり、良好な関係を保っている恋人や夫婦は、相手に対して思うことは包み隠さずに伝えて、お互いに関係を良くしようと努めているといいます。

 

これは男女間に限らず、あらゆる人間関係において大切なことだと思いました。



私は仕事やプライベートを通じて、たくさんの方とお会いしてきました。

お会いした方との仲を深めていくうえで、「正直であること」「本音で話し合える関係であること」を大切にしてきました。

 

本音を言うときは、話す人も、聞く相手も、緊張したり不安な気持ちになるかもしれません。

私もドキドキした経験がたくさんありますが、それでも勇気を持って相手に一歩踏み込み、自分から歩み寄ることを心がけてきました。

 

メンターから「ダイヤモンドはダイヤモンドで磨かれ、人間は人間で磨かれる」と教わったように、本音で話し合える関係を築いていく力を、新しい人との出会いを通じて磨いてきました。

 

相手を思って言った一言は、お互いの信頼があるからこそ、きちんと伝わるのですね。

私も、あらためて本音で話せる関係を大切にします。

 

◆オンラインサロン『モテモテ塾』公式サイトはこちら◆
https://lounge.dmm.com/detail/1123/

◆モテブログはこちら◆
https://gondoyuki.hatenablog.com/

◆モテモテ塾スタッフブログはこちら◆
https://ameblo.jp/motemotejyuku/