権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】鉄道とファン大研究読本〜私たち車両限界、超えました〜

 

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こんにちは。権藤優希です。



今回紹介するのは、久野知美(くの ともみ)さん著書、

鉄道とファン大研究読本〜私たち車両限界、超えました〜」です。



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引用元:https://www.horipro.co.jp/kunotomomi/

 

久野知美さんはフリーアナウンサーとしてご活躍中です。

また、”女子鉄”を自称されるほどの鉄道好きであり、多岐にわたって活動されております。

 

先日、私も出演した、ガールズハッピースタイルでご一緒させていただきました。

  

久野知美さんInstagram

https://www.instagram.com/tomomi_kuno/?hl=ja

 

ガールズハッピースタイル

http://www.tvc-web.com/


私は、モテモテ塾のサロンオーナーとして出演させていただき、久野さんにもご興味をいただき光栄でした。

 

 

本書は久野さんの熱い鉄道に対する”思い”と”魅力”、そして久野さんと同様、鉄道に熱い思いを注ぐファンについて書かれています。



鉄道といっても様々な”◯◯鉄”がある

 

皆さん、鉄道が好きな方々には様々な◯◯鉄があること知っていましたか?

 

私は本書を拝見して初めて知りました。

 

 

乗り鉄”に”旅鉄”、呑み鉄と様々な呼び方があります。

本書だけでも約10種類は紹介されています。

 

 

乗り鉄というのはその名の通り、

「鉄道に乗ることを目的としているファン」のことを言います。

 

呑み鉄は皆さんのご期待通り、

「鉄道旅行の最中にお酒を呑み、鉄道を楽しむ」といったものです。



呑み鉄は皆さんも経験、あるいは将来1度はしてみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。



私は鉄道にそこまで詳しくはありませんが、綺麗な景色の中で呑むビールは格別だと思っています。

 

最高ですね。



そんな”◯◯鉄”を鉄道をこよなく愛しているBIGなお笑い芸人の方4名と、様々な鉄道ファンが自身のエピソード踏まえ、詳しく解説されております。

 

皆さんご存知の車掌さんのモノマネをされているあの方も登場します。



 

青春18きっぷ

 

皆さんはこの切符を知っていますか?

 

私はあまり耳にしたことがなかったのですが、モテモテ塾のサロンメンバーで使ったことがあるという人もいました。



青春18きっぷのルール〜

・1日乗り放題

・5回使える

・価格は約12000円

・車内で食事などもできる



サロンメンバーの男の子は北海道から東京に旅行に来る際、友達5人とこの切符を使って来たという話を聞いたのを思い出しました。

 

1人当たり片道2000円ほど…。

かなり安いです。

 

とは言え、普通の鉄道になるのでかなり時間がかかり、お尻を痛めたと面白いエピソードを聞かせてくれました。



私のモテモテ塾には今のような個性的なメンバーもいれば、

”◯◯鉄”と呼ばれる熱狂的な鉄道ファンの方々と同じで様々な熱い思いを持つメンバーがいます。



仕事とプライベートを充実させたい人、自己成長したい人、夫婦、恋人同士でお互いを磨き合う人。



本当に様々です。



鉄道の業界でもそうですが、いろいろな環境、コミュニティには必ず”人”がいます。



これは一貫して言えることで、とても大切なことだとも思います。



 

女性が活躍する環境

 

本書の後半では鉄道会社で働く女性がピックアップされています。



今現在、日本の女性の働く環境は間違いなく昔よりも増えています。

 

さらに言えば女性の社会進出だけでなくリーダーなどの管理職に就任されることも

少なくはないのではないでしょうか。



私は男ですがこういった歴史の流れはとても素晴らしいと思います。



男女が持ちつ持たれつ協力し合い仕事をする形は、理想的な形だと思います。

 

 

車掌さん、運転士、アテンダント

様々な部門を取り上げイキイキとしながら働かれている女性のリアルな話が書かれているのも魅力の1つです。



 

好きを伝える

 

私は本書を読み改めて、

久野さんの鉄道に対する熱い思いを感じました。

 

また、同じ思いを持った仲間を取り上げて周りを巻き込み、鉄道の魅力をさらに大きく表現されていることを感じました。



鉄道にあまり興味がない人でも、好きを貫く久野さんの熱意、思いが伝わる1冊だと感じました。



この好きを伝えることは、人生の中でもかなり大切なことだと私は思います。

 

 

事業もまた同じです。


私自身、今後も事業を通して多くの達成を重ねることはもちろん、

久野さんのように好きなものを好き、良いものを良い、と伝えていきます。

 

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