権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】仕事ができる人の特徴とは?考え方が変われば結果も変わる

 

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こんにちは。権藤優希です。

前回読んでみたい本ということで紹介した
エディジョーンズ氏著書【ハードワーク】早速、読んでみました。

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引用元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53680

あらゆる物事には長所と短所があり、実はこの2つは表裏一体になっていることが少なくありません。

 例えばここでは日本人と外国人の体格差をあげていました。
外国人に比べて日本人の体格や基礎体力は劣ると言われています。一見、これは短所にみえます。


しかし、体が大きいということは、力強い反面、動きが鈍くなるということであり、体が小さいということは、力の面では劣るが、機敏に動くことが出来るということ。

これは短所を違う角度から見ると長所になるという大きな発見で、はっと気づくものがありました。

ビジネスの世界でも、不可能だと嘆くのではなく、「どうやったらできるか」を考えることは大事だと思います。

例えば、初めてのプレゼンで企画案が通らなかったとします。

「やっぱりダメだった。才能がなかった。」と失敗したことをくよくよと考えるのではなく、「どこを改善すれば相手に伝わるのか?より価値を感じてもらうためにはどこを変えればよいか?」など次に繋がる考え方です。

今まで私が経営しているうえで感じていたことと結びつき、確信が更に深まりました。


また、このタイトルにもなっている「ハードワーク」とは、日本語で言う「頑張る」と少し意味合いが異なります。100パーセントの努力を傾けることとそれに加えて「今よりよくなろう」という意識が必要と書いていました。

心のどこかで「どうせダメだ」と思っていては結果は出ない。考え方の部分が重要になってくるということです。

私も「もうだめかもしれない」と思った事が何度もありましたが、毎日「今よりも良くなってやる」と100%の努力を継続し続けてきました。だからこそ今の私があります。

この本を読んで改めて感じたことは

「ハードワーク」=諦めずに努力し続けること!

私自身も日々ハードワークしていきます。

 

スポーツの例えも多く読みやすいので、是非読んでみることをオススメいたします。