【本】神・時間術
参考:https://www.amazon.co.jp/dp/B072K273K9
こんにちは。権藤優希です。
今回紹介する本は、樺沢紫苑(かばさわ しおん)氏著書
『神・時間術』です。
引用元:Amazon.co.jp: 樺沢 紫苑:作品一覧、著者略歴
著者は精神科医として、インターネット・書籍を通じて、精神医学、心理学、脳科学の情報を広く伝えています。
神がかった時間の使いかた
精神科医として病院診療も行いながら、月20冊以上の読書、年間3冊以上の執筆、セミナー、講演など様々な活動をされています。
「時間術を制するものが人生を制す」と考え、人の4倍仕事をして、2倍遊ぶ「神がかった時間術」を提唱しています。
私も会社員時代、終電がなくなるまで仕事をし、タクシー帰りの生活をしていました。
今も経営者としてもっと多くの人に貢献したいと考え、ハードワークしています。
多忙な中で「仕事の効率を高める」ために大切なヒントを本書から得ることができます。
集中力を高めれば、時間を生み出せる
本書には、「仕事量=集中力×時間」であり、集中力が高い状態で仕事を集中して行うことが、効率を高めるために重要だと書かれています。
集中力が高い時間帯は主に下記の4つです。
・起床後の2-3時間
・休憩した直後
・終業間際の時間帯
・締め切りの前日
特に、朝の時間は夜の時間の4倍の価値があるそうです。
また、午後の時間に集中力を高めるために、
・運動する
・仕事の場所を変える
・仕事の内容を変える
・休憩する
・仮眠を取る
以上の5つの方法が紹介されています。
私も本書を読んでから、夜遅くまで仕事をすることをやめ、朝の時間に集中して仕事をするように変えました。
それによって仕事に必要な時間が短縮されるなど、効率を高められている実感があります。
運動しようと考えて仕事の合間にジムにも行きましたが、ハードに運動しすぎて体が動かなくなりました(笑)。
人によって合う、合わないはそれぞれだと思います。
それでも本書を読み、様々な時間術をこれからも試すことで効率を高める希望が持てる、本当に貴重な一冊でした。
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