権藤優希のブログ

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【本】「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

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引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/4763132504

 

こんにちは。権藤優希です。

 

今回紹介する本は、岩田松雄(いわた まつお)氏著書『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』です。

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引用元:https://twitter.com/x47008916

 

岩田氏はスターバックスコーヒージャパンの元CEOとして有名かと思いますが、それまでにゲーム会社、外資系化粧品会社の社長も務められています。

本書では、さまざまな会社で社長を経験された岩田氏ならではの視点から、「ついていきたい」と思われるリーダーになるための大切な考え方を紹介しています。

 

そのご経歴から、強烈なリーダーシップを持った人物像を想像された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、岩田氏はリーダーになろうと思った訳では全くなく、周りの人たちから推されてリーダーになったといいます。

 

高校時代に強豪の野球部に所属していた岩田氏は、1~2年生のときは全く試合に出られなかったそうです。

ですが、3年生のときにキャプテンに任命されます。

その理由が、試合に出られなくても一所懸命に練習し、グラウンド整備や球拾いを率先して行う姿を見た下級生たちが、

『岩田先輩をキャプテンにしてほしい』と強く推薦したからなのだそうです。

 

大学卒業後は自動車会社に就職され、セールスを1年半にわたり務めます。

飛び込み営業でなかなか成果が出ずに苦しい時期を過ごしながらも、最終的には歴代最高の販売記録をつくって表彰されます。

当時の社長が、岩田氏のことを全社員の前で次のように褒めたそうです。

『岩田は誰よりも多く名刺を配った。普通の人の100倍の、2万枚配った。』

 

こうした経験から、

「努力をすれば、必ず報われる」

「努力している姿を見てくれている人は必ずいる。頑張っていれば、周りの人が自分を押し上げてくれる」

ということを強く信じられるようになったといいます。

 

自らリーダーシップを発揮しようと意識したことはなく、我こそがリーダーだと思う必要もない。

自分にできることをコツコツ頑張って、みんなのために何をすべきかを考えて行動していたら、自然とリーダー的な役割をしていることが増えた。

これこそが岩田氏の考える「ついていきたい」と思われるリーダーになる第一歩なのだそうです。



スターバックスのCEOに就いてからも、できる限り多くの店舗を訪問し、お店のスタッフとコミュニケーションを取ることを大切にされたそうです。

現場の最先端で地道に努力をしている社員がいるからこそ会社が成長していくのだと、ご自身の体験から理解しているためです。

売上や結果にはリーダーが責任を持ちますが、社員に対してはプロセスを褒めることも重要で、社員の仕事ぶりに関心を示すことがモチベーションアップにつながると岩田氏はいいます。

周囲から「ごく普通のおじさん」と形容されるような、既存のリーダーシップのイメージを覆す岩田氏の謙虚な姿勢には、私も非常に多くの学びを得ました。



私もメンターから「リーダーは、24時間365日いつも見られていると思って仕事をすること」と教わってきました。

人に見られていないときに気を緩めずに、やるべきことをやって結果をつくってきた自負があります。

地道な努力を続けていれば、ここぞという場面で「自分はこれだけ努力してきたから大丈夫だ!」と、大きな力を発揮できるのだと思います。

 

そして私自身、多くの大切な仲間とともに事業に取り組んでいます。

仲間の存在なしには、現在の私はありません。

『リーダーの最大の原動力は「みんなを幸せにしたい」という思いである。』

この岩田氏のメッセージを肝に銘じ、仲間からついていきたいと思われるに相応しい努力をこれからも続けていきます。