権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】かわいがられる力

 

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 こんにちは。権藤優希です。


今回紹介する本は、安田 正(やすだ ただし)氏著書「かわいがられる力」です。

著者は大手企業を中心に研修を実施する株式会社パンネーションズコンサルティング・グループ代表取締役社長。1990年より法人向け英語研修を始め、現在はロジカルコミュニケーション、プレゼンテーションなど幅広く研修を実施しています。
PRESIDENTを始め、多くのメディアでも紹介された「超一流の雑談力」の著者としても有名ですね♪

 

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引用元:https://schoo.jp/teacher/781

会社員時代、私は「かわいがられる=媚を売る」という印象を持っていたため、あまりいい印象を持ちませんでした。しかし、経営を始め、メンターはもちろん、多くの仲間の助力のおかげでここまで結果を作ってきた私自身の経験から、今では「かわいがられる=応援される」ことは仕事で結果を作るために非常に重要な要素だと体感しています。

 

本書によると、
「人間は1秒間で1万4000もの情報を受け取るため、好き、嫌いなどの印象は数秒で判断されてしまうため、
・かわいがられる人は出会って「2秒」にこだわる
・かわいがられない人は「まずは親しくなってから」とゆっくり考える」
と書かれています。

 

私もメンターとの出会いがきっかけとなり起業し、大きく人生を変えてきました。メンターと出会った時の明るく、生き生きとした表情や声の印象は今でも鮮明に覚えています。本書を読んでその理由がはっきりとわかりました。
私自身も「出会った瞬間の表情や声を明るく、元気にすること」でより事業を拡張し、多くの人のお役に立っていきたいと改めて感じました。