権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】言葉は現実化する(前編)

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こんにちは。権藤優希です。

 

今回紹介する本は、永松茂久(ながまつ しげひさ)さん著書

言葉は現実化する」です。

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引用元:https://ameblo.jp/shigenii1214/

 

フォーユーを伝える経営者

永松さんは、たこ焼き屋の行商から事業をスタートされ、飲食店の経営、講演、出版、人材育成など幅広くご活躍されています。

 

日本一の大商人とも言われる斎藤一人(さいとう ひとり)氏の教えを受け継ぎ、人を大切にする考え方を実践されながら、フォー・ユーの精神を多くの方に伝えている経営者です。

 

きずな出版の講演会においては、私も永松さんの情熱的なメッセージをたくさん伺うことができて、学びになることばかりでした!

 

プラス言葉を口にする

これまで25冊以上の本を発表されていますが、本書「言葉は現実化する」は、その名の通り言葉の持つ力について紹介されています。

 

人生がうまくいく魔法の力とは、いい言葉を口にすることである、と冒頭で述べています。

 

『いいね』、『ありがとう』、『おかげさま』、『できる』などの肯定的な言葉を「プラス言葉」と名づけていて、プラス言葉をたくさん使う習慣が大切だといいます。

 

脳は、発した言葉にふさわしい情報を探し出す

なぜなら、発した言葉は脳の深いところ(潜在意識)に刷り込まれ、私たちが意識していなくても、脳が刷り込まれた言葉を実現するようにできているからなのだそうです。

 

発した言葉にふさわしい情報を脳が見つけて、そうしたできごとを引き寄せたり、感情が後からついてくるようになっているというのは驚きですよね。

 

興味深いのは、たとえ自分がそう思えなくても、嘘であっても構わないから、希望や願望に沿ったプラス言葉を使うことが大切だという点です。

 

永松さんもご自身の経験から、プラス言葉を使い始めたところから人生が変化してきたと仰っています。

 

肯定的な言葉に言い換える

私も経営を学ぶなかで、言葉遣いは思考や行動に大きく影響すると教わってきました。

発する言葉は厳密に、よく意識して使うようにしています。

 

慣れないうちは、褒められてもつい謙遜してしまったり、気持ちが落ちているときは『~~しないと、~~できない』と否定の言葉を使ってしまいがちです。

 

素直に『ありがとうございます』と受けとめたり、『~~すれば、~~できる』と肯定的に言い換えたりする、ほんの少しの工夫が大きな結果の差に現れてくるのだな、と本書から学びました。

 

あらためて、言葉に対する確信が深まりました。

 

さらに、プラス言葉を習慣にするための方法について、本書の後半で紹介されています。

こちらは、また後日改めてお伝えします。

 

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