権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメントの代表を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】今日が人生最後の日だと思って生きなさい

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引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/4776208954

 

こんにちは。権藤優希です。

 

今回紹介する本は、小澤竹俊(おざわ たけとし)氏著書

今日が人生最後の日だと思って生きなさい』です。

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引用元:https://kore-karada.jp/201803284192/

 

著者はホスピス医として、ホスピス病棟勤務や在宅クリニックの開業を通じ、人生の最終段階を迎えた患者への医療に携わりつづけています。

 

2800人以上の患者を看取ってきた体験から感じた人生観と、「できるだけ穏やかな気持ちで日々を過ごし、最期を迎えてほしい」という思いが語られています。

 

患者の苦しみを解消したいが…

余命が長くないと知らされた患者やその家族のショックは計り知れないものがあります。

 

あるいは病気で体が不自由になり、食事やトイレもできなくなった患者から「人に迷惑をかけるくらいなら、早く死んでしましたい」と言われたことが何度もあるそうです。

 

どうにかして患者の苦しみを和らげたい、と著者はいろいろな分野の勉強をされますが、実際の医療の現場ではすべてを解決することはできなかったそうです。

 

自分は無力でもよい

「医者である以上、患者の役に立たなければならない」という思いから「自分は無力である」と悩んでいたそうですが、あるとき「無力でもよいのだ」と気が付いたといいます。

 

医者とはいえ生身の人間、できることには限りがあります。

 

無力な自分を受け容れ、「患者の問題をすべて解決すること」ではなく「ひとりの人間として、患者に関わり続ける」ことが大切だと思い至ったそうです。

 

価値のない人などいない

そこから、「この世に生きているだけで意味があり、平凡で価値のない人などいない」と実感するようになったといいます。

 

この考え方を大切にしながら、患者や家族に対して、その人にとって大切なものを見い出せるように関わります。

 

はじめは治療を拒否して悩み苦しみを抱えていた患者も、著者の熱心な関わりに徐々に心を開いていきます。

 

「自分の人生にはこんな価値があったんだ」

「健康なときは気が付かなかったけど、自分を支えてくれるものがあったんだ」

と自らを肯定できるようになり、穏やかで安心した気持ちで余生を過ごせるようになるのだそうです。

 

 

死を目前にすると、人は自分にとって本当に大切なものが何なのかを真剣に考えます。

 

本書のタイトルは、自分にとって大切なものに気が付いてほしい、という著者のメッセージの表れなのですね。


まずは、いまの自分を受け容れる

本書を読み、医者という決して簡単ではない職業でご自身の使命を見い出し、周りの人に生きる気持ちを与え続ける著者の姿勢に、とても心を動かされました。

 

必死に努力を続けるなかで、ときには理想と現実のギャップに悩まされることもあるかもしれません。

 

そこで無力だと感じても、駄目だと思わずに「ありのまま」それでよいのだと受け容れるところから、急速に変化できるのだと学びました。

 

 

私も仲間と一緒に事業の拡張に励むうえで、どんな人にも強みや可能性があり、その可能性を信じることを大切にしてきました。

 

そして、その人が持つ可能性に自分で気が付いてほしいと、私自身が一日一日を大事にしながら、さらに大きな成果をつくることで明かしていきます。

 

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