権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメントの代表を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】寝たら死ぬ!頭が死ぬ!

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引用元:http://www.kizuna-pub.jp/book/9784866630274/

 

こんにちは。権藤優希です。

 

今日はきずな出版の櫻井秀勲社長の新刊、「寝たら死ぬ!頭が死ぬ!」について書かせていただきます。
櫻井社長とはご縁があって、出版前にこの本のことは伺っていたのですが、まずタイトルが衝撃的でした。


私は起業を志してからずっと、寝る間も惜しんで仕事をし続ける経営者の方々に囲まれてきたので、タイトルを聞いた段階でかなり興味を惹かれました。
起業したての頃はなぜみんなそこまでがんばれるのか、と思っていましたが、今ではその気持ちがわかります。目標に向かっていると楽しくて仕方ないのです。

 

副題に、ー87歳現役。人生を豊かにする短眠法ーとあるように、櫻井先生流の短眠法が書かれていますが、それ以外にも、独自の健康法、仕事の流儀、男女関係についてなど、幅広い内容が豊富な経験談とともに語られています。
人生の大先輩が書いた本ということもあり、私にとってまさに人生の教科書といっても過言ではない本です。

 

櫻井社長は、女性自身という週刊誌を毎週100万部売れるまで育て上げた凄腕編集長であり、82歳という年齢できずな出版を立ち上げ、現在87歳にして未だ現役バリバリというパワーあふれる方です。
当然、ものすごい量の仕事をこなしてきたと思いますし、現在でも経営者として相当量の仕事をされていると思います。
以前櫻井社長のご自宅に招待いただいた際も、櫻井社長自らてんぷらを揚げてくださいましたし、帰り際も「3時まで飲んでも、帰ってから一仕事する人間が伸びる。」と仰っており私は背筋が伸びる思いでした。その尽きることのない情熱やエネルギーの秘訣を、この本の中で垣間見れた気がします。

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引用元:櫻井秀勲 公式ブログ - GREE

よくあるセンセーショナルな健康法や睡眠法の本と違うところは、これが正しい、これは良くない等の議論ではなく、常識とされている部分を疑い、自分の体のことは自分で責任をもつように促されているところです。
医者の言うことは正しい。しかしそれはあなた個人に当てはまりますか?といった感じです。


確かに医学というのは統計学を用いて発展してきているので、平均化されたものであることは間違いないのです。盲目的に信じるのではなく、情報を一度精査してから自分のものにするというのは、週刊誌の編集長らしさが出ていると感じました。

老いというのは年齢ではなく、理想を失ったときに始まる、と本文中にありました。
私も櫻井社長をみていて、いくつになっても若々しくありたいと強く思うようになりました。


理想を持ち、そこに向かって努力を続けることでそれが得られるのであれば、私もそんな人生にしたいと改めて思わせていただいた一冊でした。