権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】たった一人の熱狂

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引用元:楽天ブックス: たった一人の熱狂 - 仕事と人生に効く51の言葉 - 見城徹 - 9784575308419 : 本

 

こんにちは、権藤優希です。

 

今回紹介する本は、見城徹(けんじょう とおる)氏著書「たった一人の熱狂」です。
 
見城 徹氏は、株式会社幻冬舎の創業者であり、代表取締役社長。
ベストセラー本を多数輩出され、”ベストセラーの裏に見城あり”と言われる程の編集者でもあります。

本書は、"仕事への考え方”、”結果を出し続ける方の基準”、”結果を出す為にキラーカードを持つこと”、”幸せや恋愛や人生の定義”など、
相手を思う事や、目標達成に込められた熱い想いが詰まった一冊です。
 

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引用元:元幻冬舎社員が見城徹社長に意地の悪い質問をしてみたら|人生は「憂鬱」と「熱狂」でできている――幻冬舎社長・見城徹インタビュー|見城徹|cakes(ケイクス)


本書を読み、小さなことでもコツコツとやり続けることが大切だと再認識しました。
本書の中に、
“小さな約束を守る、小手先のウソやごまかしを言わない、人を騙さない、仕事ができるできない以前に人として最も大事な事である”
とあります。
人として当たり前のことができ、続けているから人格が形成されると私も経験から言えます。
 
見城氏は編集者としても結果を出されており、中でも、尾崎豊氏と関わりがあったことが印象的でした。
第一弾の単行本「誰かのクラクション」を作られ、37万部のベストセラーにし、累計何百万部も売られました。
学生の頃に読み内容は忘れてしまいましたが、見城氏が携わっていたことに裏のストーリーを感じました。

 

そして見城氏は、常に何かを企て、何かを企み続けられた方であり、本書を読み熱い想いを持って人と接し、熱い想いで結果にこだわられている事も感じ、私自身も読んでいて熱い気持がこみ上げてくるほどでした。

とても読みごえがあり、営業力、勝負する事、何事にも熱意を持たれていることがすごく伝わりました。