権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法

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引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/4163900411

 

こんにちは。権藤優希です。

 

私は野球が大好きで、福岡出身なので、ソフトバンクの大ファンです。

 

そこで今回紹介する本は、プロ野球川崎宗則選手の著書

逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法」です。

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引用元:https://dreaming-baby.com/sports/p1895/

 

川崎選手は福岡ソフトバンクホークスアメリカ大リーグのマリナーズブルージェイズなどでプレーした、日本球界を代表する選手です。

 

本書では、幼少期からプロ入りまで、また憧れであり目標でありライバルでもあるというイチロー選手との出会いなど、川崎選手の野球に懸ける思いが率直に語られています。

 

挑戦には困難がつきもの

本書のタイトルに「逆境」とありますが、新しい環境で新しいことに挑戦するときは困難がつきものです。

 

川崎選手もプロ入り1年目は、そのレベルの高さに圧倒され、野球を辞めることも頭をよぎったそうです。

 

それでも「いい練習を続けていれば必ずいいことが起こる」と思えるように変わり、ひたすら練習に練習を重ねたといいます。

 

そしてプロ2年目に初めて一軍の試合に出て以降、ソフトバンクを牽引する選手として活躍されます。

 

川崎選手の生き方

困難を乗り越えた経験は、メジャー移籍直後の大きな壁を乗り越える原動力にもなります。

 

・「できません」って言うのか、「できます」と言うのか。全然できないのはわかってても、やろうとすること。

 

・やせ我慢する。言い訳しない。強がる。

 

・もがき苦しんで、やっと自分らしい生き方を見つけたから、あとは目指す方向を指す光に向かって進むだけ。

 

川崎選手の熱い生き方が伝わってきますよね。

 

イチロー選手から学ぶ

また、2006年第1回WBCワールド・ベースボール・クラシック)に出場した川崎選手は、ともに日本代表となったイチロー選手のそばに常にいて、メンタルコントロールや野球の技術を貪欲に吸収しようとしたそうです。

 

圧倒的なプレッシャーの中でも結果を出すイチロー選手から数多くのことを学び、自らを叱咤激励するマインドを培ったといいます。



私もこれまで、メンターからこのように教わってきました。

 

・努力する「量」が増えるから、「質」がともなってくる

・お手本となる人のそばにずっといて、学ぶこと

 

プロと呼ばれる方や結果を作り続けている方の努力「量」は、すさまじいものがあります。

 

また、欲しい結果をすでに手にしている方から素直に学ぶことの大切さは、私も日々体感しています。

 

 

余談ですが、先日早朝に、仲間たちと近くの公園で草野球をして汗を流してきました。

野球をすると、全力で白球を追いかけていた学生時代を思い出しますね。

 

今もそれに負けないくらい全力で、事業の目標を追いかけていきます。

 

川崎選手の全力さが伝わってくる、熱い一冊でした。

特に野球が好きな方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

 

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