権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】「失敗」を「お金」に変える技術

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参考:http://www.kizuna-pub.jp/book/9784866630335/

 

こんにちは。権藤優希です。

 

今回紹介する本は、稲村徹也(いなむら てつや)さん著書

「失敗」を「お金」に変える技術』です。

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引用元:プロフィール|稲村徹也公式ホームページ

 

複数の会社を経営するビジネスオーナー、経営コンサルタントでいらっしゃいます。

また講師としても経験や学びを多くの方に伝え、幅広くご活躍されています。

 

本書では、

・稲村さんの幼少期から会社を創業するまで

・億単位の借金を抱えながらも、再起をかけて奔走されたときのエピソード

などが、ありのままに綴られています。

 

そして、数多くの失敗をしたと仰る稲村さんは、『失敗はチャンスであり、失敗はお金に変わる』ということを、ご自身の体験をもとに紹介しています。



「失敗は成功のもと」という言葉は、誰もが聞いたことがあるかと思います。

しかし、頭ではわかっていても、「失敗するのが怖い」と思ってしまう方も多いかもしれません。

 

稲村さんは、学びによって「失敗」は「チャンス」に変えることができ、「挫折」は「成功」への糧とできる、と強調しています。

「学ぶ」ということが、失敗に対する思考やイメージを変えるために重要なのですね。

 

起きてしまった過去の失敗は、受け入れて、今に活かすこと。

そのような考え方を得るために、『誰にでも門戸が開かれた学びに触れること』が大切だといいます。



私は以前、メンターから「無形の資産」と「有形の資産」について教わったことがあります。

 

・無形の資産…経験など、目に見えないもの

・有形の資産…お金など、目に見えるもの

 

そして、失敗などの多くの経験(無形の資産)が、あとから収入(有形の資産)に変わっていくと教わりました。



私自身も、立ち上げの頃はたくさん失敗しました。

それでも前に進むことができたのは、何が何でも結果をつくりたいという気持ちと、失敗に対するとらえ方を学べる場があったからだと思います。

 

そして、多くの失敗から学び、目標を達成することで起業家としての信念を蓄えてきました。

たくさんの失敗を経験した人は、人として厚みがあり、内からその人の魅力がにじみ出てくると感じています。



失敗を、学びによって価値に変える。

稲村さんのメッセージには大きく背中を押されました。

私も、5年後、10年後の目標に向かって邁進してまいります。

 

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