権藤優希の読書手帖

株式会社シーマネジメント代表、「ごん×櫻井のモテモテ塾」主宰を務める傍ら、読んだ本を中心に日常を書いています。

【本】2035年の世界

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こんにちは。権藤優希です。

 

今回紹介する本は高城剛氏著書「2035年の世界」です。

高城氏といえば、女優沢尻エリカの元夫としてご存知の方もおられるかと思いますが、クリエイティブな分野では名の知られた存在です。

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 引用元:https://monomax.jp/archives/9069/

本書は、高城氏の洞察力、想像力が楽しめる一冊です。科学書ともノンフィクションとも違う未来予測本。ありそうでない、だが起こるかもしれない未来が詰まっています。

 

「とてつもない変化は、世界のどこかでもう始まっている。」

カバーにありありと記されたこのメッセージ。未来は、遠い先の話ではなく今現在進行中の話だと強く実感させられました。

 

ハイパーヒューマンの誕生

未来の音楽

移動可能な家

宇宙旅行

資本主義3.0

新氷河期

 

ごく一部を挙げてみましたが、これだけでもワクワクしませんか?

SFだと思っていた世界はすでに近いところまで来ているのですね。

 

私事ではありますが、最近、仕事の一環で中国の深セン市を訪れたことがあります。深センは中国のシリコンバレーと呼ばれるほど、未来の可能性を感じさせるテクノロジー、ビジネスチャンスにあふれた都市だと言われています。

 

現地を訪れてみて、まさしくその通りだと肌で体感しました。

今までの常識は通用しない。

逆に言えば、未来にはとんでもない可能性が待っている。

制限がないとすれば、あなたはどんなビジョンを思い描くでしょうか?

私にもビジョンがあります。そして日々ビジョンを広げています。

 

私自身が思い描く「2035年の世界」に向けて、改めて毎日チャレンジしていこうと決めました。