【スピーチ】ストレスと友達になる方法
こんにちは。権藤優希です。
今回は、久々にスピーチの動画を紹介します。
YouTubeなどの動画でも、勉強になることはたくさんありますね。
TEDより、「ストレスと友達になる方法」です。
こちらの動画をご覧ください。
スピーカーのケリー・マクゴニガル氏は、アメリカの健康心理学者です。
ベストセラーとなった著書「スタンフォードの自分を変える教室」などで、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
ストレスが身体に悪い、とは限らない?
皆さんは「ストレス」と聞いて、どんなことを連想するでしょうか。
苦しいもの、イライラするもの、といったイメージが強いかもしれないですね。
ケリー氏も、ストレスは健康に悪影響を及ぼすものだと考えていたといいます。
ですが、ストレスそのものが悪いのではなく、「ストレスは身体に悪いもの」と思い込むことが、健康面のリスクを高めるという研究結果が報告されたそうです。
ストレスに対する考え方を変える
通常、ストレスを感じたときの身体的反応(心臓の高鳴り、呼吸が速くなる)は、不安の表れだと考えられています。
ですが、
・ストレスは身体に無害である
・ストレス反応は、自分の能力を発揮できるように、自分を助けてくれる反応である
のように、
ストレスは有用なものだと教えられ、そう捉えた人は、健康面のリスクが下がったといいます。
私たちがストレスというものをどう捉えるか、つまり、ストレスに対する考え方を変えることで、より健康的に、より意欲的に過ごすことができるというのです。
あなたの心臓が ストレスで高鳴ったなら
このトークを思い出し 自分の体が このチャレンジに 立ち向かおうとし
自分を助けていると 言い聞かせることが 出来るかもしれませんからね
このような見方をすると
あなたの体はあなたを信じ ストレス反応は 健康的なものとなります
負荷をかける。負荷を楽しむ。
私は「ストレス」というよりは「負荷」という言葉を使います。
ムキムキな身体になれるのは、筋トレをして、筋肉に負荷をかけるからですよね。
私も新たな事業の立ち上げを控え、毎日ハードワークしています。
決して、疲れやストレスを感じていないわけではありません。
メンターから
「自分に負荷をかけ、負荷を負荷と思わずに、負荷を楽しむこと」
が成功のコツだと、ずっと教わってきました。
圧倒的なプレッシャーが、自分を成長させ、人を輝かせるために必要なものだと体感してきたので、いまは負荷を楽しむことができます。
ストレスを避けるのではなく、ストレスに対する考え方を変える。
ちょっとした工夫で、身体もメンタルもパワフルになれるのですね。
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