福岡旅行~3日目~
こんにちは。権藤優希です。
仲間との福岡旅行も最終日、3日目のできごとと感想をお話したいと思います。
まずは祖父母の家がある大分を出発し、福岡の大宰府を目指して車で移動しました。
移動している最中もとにかく面白い!
皆の好きな歌をイントロクイズ形式で話しながら盛り上がりました。
そして「学問・至誠・厄除けの神様」として多くの人が訪れる太宰府天満宮で、全員の事業拡張を祈願しました。
旅行のラストは遊園地で思いっきり遊び、美味しいとんこつラーメンを食べました。
本当に充実した3日間でした。
こうした旅行も、ともに同じ目標を追いかける仲間と行くからこそ面白いと感じました。
そして、旅行から帰ってきて(いえ、帰る前からも)感じたことは、「早く仕事がしたい」、「さらに大きな結果を作って、より多くの仲間と一緒に旅行に行きたい」ということでした。
仲間とともに豊かになるという目標を実現させるために、私もいま新しい取り組みにチャレンジしている最中です。
新しいチャレンジとハードワークを継続して、さらに事業を拡張させていこうと、お互いに誓い合った福岡旅行でした。
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福岡旅行~2日目~
こんにちは。権藤優希です。
昨日に続きまして、福岡旅行の2日目のお話です。
2日目の最初は、仲間たちを私の実家に招いてのホームパーティでした。
私の母がチーズケーキとサンドイッチを作ってくれて、仲間たちと一緒にゆったりと楽しい時間を過ごしました。
母が私の昔のことを話したり、仲間たちに卒業アルバムを見られたときには、少々こそばゆい感じもしましたが(笑)。
次に、大分に住んでいる祖父母の家に行きました。
緑の豊かな大自然を、祖父が運転する軽トラックの荷台から楽しんだあとは、祖母が作ってくれた煮物などの料理をいただきながら、これまた楽しく語らいながらゆっくりと過ごしました。
母や祖父母へ、ありがとうという気持ちをあらためて伝えることができて良かったです。
私も日々仕事に集中していますが、働き方を変える努力を続けてきて、仕事をする時間や家族と過ごす時間を自分で自由に選べるようになったことは、本当に嬉しく思います。
こうした時間を手にするまでの一定期間は、欲しいものをいったん横に置いて、土台を作る努力をしてきました。
先払いしたもの・手放したものが、後から大きくなって返ってくることを、私自身の成果で明かしていきます。
次回は、最終日の3日目に続きます。
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福岡旅行~1日目~
こんにちは。権藤優希です。
さて、8月もいわゆるお盆休みのシーズンに入っていますね。
皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。
いつもと少し話題を変えて、最近の過ごし方について書こうと思います。
先日、ともに経営を学ぶ仲間数名と一緒に、「福岡ツアー」と称して、私の地元である福岡のいろいろな場所を巡りました。
1日目は水族館でイルカショーを見たり、私の思い出となっている公園を散歩しました。
夜は福岡の歓楽街・中州で、ラーメン、もつ鍋、海鮮料理などを皆で食べまくりました。
私は懐かしさを感じながらも、仲間たちは「とにかく料理がおいしい!」と驚いていましたね。
私も含め、日頃から仕事に打ち込んでいる仲間たちも、このときは思いっきり羽を伸ばして楽しみました。
ひとりひとりの個性がよく表れて、つねに笑いが絶えない一日でした。
仕事も全力ですが、遊ぶ時も全力です!
旅行自体ももちろん楽しいものですが、"何をするのか"より"誰と一緒であるか"が大事だと教わってきたことを、この日からも体感しました。
このあとさらに、2日目に続きます。
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【本】強く、生きる。(後編)
参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4763198513
こんにちは。権藤優希です。
昨日に続いて、渡邉美樹氏の「強く、生きる。」を紹介します。
介護事業への進出
ワタミで有名な渡邉氏ですが、居酒屋などの外食産業の他に、介護事業に進出しようとしたときのエピソードがあります。
ひょんなことからある病院の経営再建を依頼され、そこで介護の現場を目の当たりにしたことがきっかけなのだそうです。
当時の介護事情における、お年寄りに対する接し方をより良いものにできないか。
思慮しているうちに、自身のご両親・祖父母のことが思い出された渡邉氏は、「自分の親を入れたくなるような施設とサービス」をコンセプトに掲げます。
培ってきた強みを活かす
介護事業を立ち上げて間もなく、ワタミで培ってきた強みが介護に大いに活きることに気づいたそうです。
お客様の喜びに奉仕する手厚いサービス、よりおいしく安全な食事、より使いやすい施設、より低価格の料金など。
外食産業で差別化を図るために強化してきたポイントが、介護事業を発展させるうえで必要な条件であるとわかったそうです。
渡邉氏は「私は介護事業をやるために、20年間外食産業でノウハウを蓄積してきたのではないか」と思えるほど、介護の仕事は天職だと確信できたといいます。
理念に共感する人が集まる
しかしながらすべてが順風満帆だったわけではないようです。
「自分の親に接するような、優しく誠実な介護を低価格で実現する」という理念を打ち出してサービスを開始した当初は、スタッフや従業員の負担が増え、3分の1の人が辞めてしまったそうです。
それでも粘り強くサービス改善に取り組み、新しく採用したスタッフの成長とともに、渡邉氏の理念が反映された介護の土台が1年ほどで築かれます。
理念を明確にすれば離れる人も出てしまいますが、その理念に共感してくれる人だけが残ったり、新しく集まったりすることで、かえって求心力が高まったといいます。
人が辞めていくのはつらかった一方、理念に理解を示し共感できる人が集まることで、それを実現する大きな力になったとも感じたそうです。
仕事に価値ををつけるのは自分
私は本書を読んで、「目の前のやるべき仕事に自分で価値をつけること」、「ビジョンを持つこと」の大切さを感じました。
仕事では、必ずしも自分の好きなことだけをやれるとは限りませんよね。
未経験だったり、よくわからないことでも、まずは目の前の仕事に一生懸命取り組んでみることで、自分では思ってもいなかった発見があったり、成長のきっかけになることが私自身もありました。
「進むべき道はいつも予想外の場所にあった」という渡邉氏の言葉は、どんな仕事にも全力で取り組まれたからこその言葉ではないでしょうか。
また、自分の思いやビジョンに共感してくれる人もいれば、そうでない人もいるということは、私も立ち上げを通じて体感してきました。
批判を受けたとしてもぶれない強い願望とビジョンをもって、思いを同じくする仲間とともに努力を続けようと思いました。
とても学びの多い、貴重な1冊でした。
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【本】強く、生きる。(前編)
参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4763198513
こんにちは。権藤優希です。
今回紹介する本は、渡邉美樹氏著書「強く、生きる。」です。
2回に分けて、内容と感想をお伝えします。
引用元:https://ameblo.jp/watanabemiki/
渡邉氏は、大手居酒屋チェーン「和民」などを経営するワタミ株式会社の創業者であり、現在は参議院議員を務めています。
本書では主に、和民を立ち上げた体験から得た、経営者としての大切な心構え、考え方が語られています。
時間は有限である
渡邉氏は幼いころに母親を亡くされており、人生の時間は有限であるということを強烈に実感したといいます。
以来、無駄な時間が一分もない、一日一日を濃くする生き方をしようと思ったそうです。
命をかけて仕事をする
居酒屋は多くの人が集うゆえに、予想外のできごとが起きることも茶飯事です。
渡邉氏は和民を展開していく中でさまざまなできごとを体験し、そこから感じた大切なことを自ら実践しながら、お店に指導してきたそうです。
その一部を紹介します。
・凡事ができない人間に大事は望めない
当たり前のことを当たり前にやり抜く。凡事徹底さえできれば大きな成果を得られるはずです。
一本の焼き鳥に塩を振る、オーダーを通すなどの小さな仕事も、命をかけて取り組むことが必要です。
・異常だと言われるほどの本気を貫く
私たちがワタミで始めた接客サービスは、当時の常識からかけ離れた異常なもののように映ったようです。
しかし普通や人並みからは、人の心を動かすものはけっして生まれてこない。
お客さまをもてなすサービスに命をかけている、そうした本気の姿勢から真の顧客満足が生まれると思います。
伝わるのは、仕事にかける情熱
私も経営を学ぶ中で、いつも教わってきた基礎基本に立ち返ることを心がけています。
基礎の徹底が大きな成果につながることを体感しており、やるべきことに集中するようにしています。
また事業の内容よりも、どれだけ本気で取り組んでいるのか、どれだけ強い気持ちで目標を達成しようとしているのか、その情熱が周囲の人に伝わっているのだ、ということも学びました。
本書の渡邉氏のメッセージから、どんな物事にも本気で取り組むという揺るぎない情熱を感じ、とても感銘を受けました。
外食産業の他に、いろいろな分野で事業を展開されたときの話が、本書の後半で紹介されています。
こちらはあらためてお伝えしようと思います。
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【本】こうして会社を強くする
こんにちは。権藤優希です。
「こうして会社を強くする」です。
当ブログではこれまでも、稲盛氏の著書をいくつか紹介しました。
本書は、稲盛氏が塾長を務める盛和塾において、塾生である経営者からの質問に稲盛氏が答えていく「経営問答」の内容を掲載しています。
経営者や組織のリーダーなら必ず遭遇する問題について、稲盛氏がズバリ答えていく様子は、まるでその場にいるような臨場感を味わいます。
社長とはどうあるべきか
例えば、親の後を継いで二代目社長に間もなくなろうとしている経営者から、『社長とはどうあるべきか』という質問を受けます。
稲盛氏はご自身の体験から、次のように答えています。
『社長というのは物事を決める最終の地位ですので、決断の基準となる心の座標軸を持つことが大事だと思います。
私は京セラ創業の頃、"人間として何が正しいのか"、"原理原則に基づいて経営する"ということを心の座標軸にしてまいりました。
また、経営目標の達成について潜在意識に浸透するほどの強烈な願望を持ち、従業員から「社長が決めたことなら、必ず達成しよう」と思われるような、信頼され尊敬される人間性を備えていなくてはなりません。
私も京セラ創業三年目にして"全従業員の物心両面の幸福の追求"を理念に掲げ、人のために尽くすということを経営の基本におき、人格を磨きました。
心を高め、利他の精神をもって経営にあたられると良いと思います。』
本書で紹介されている質問の内容は多岐にわたりますが、稲盛氏の回答から伺えるのは、"やり方"ではなく"あり方"が土台にあるのだなということでした。
経営のみならず、生き方についても大切なことを学べる素晴らしい一冊でした。
組織のトップであるという意識
私も起業したての頃に、メンターから「自分のことを100人の組織のトップだと思いなさい」と教わりました。
現状に関係なく、自分は組織のトップであるという意識を持つか否かで、行動と結果が大きく変わることを学んできました。
「有言実行を貫いて、仲間と共に豊かな人生にする」という目標を私も持っているので、それを実現させるためにも、日々ベストを尽くしていきます。
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【本】イヤなことを1分間で忘れる技術
引用元:https://books.rakuten.co.jp/rb/14123074/
こんにちは。権藤優希です。
本日紹介する本は、石井貴士氏の著書
「イヤなことを1分間で忘れる技術」です。
引用元:https://lineblog.me/ishiitakashi/
石井氏は、信越放送のアナウンサーを経て作家としてデビューされました。
本書のタイトルにもありますが、著書の中でも”1分間”シリーズが人気を博しています。
以前、きずな出版の講演会でも、石井氏の貴重なお話を伺うことができました。
イヤなことにあったときには
本書は「イヤなことを忘れる」ということに焦点を当てた内容となっています。
日々の生活の中で、誰しもが”イヤなこと”に直面することもあるかもしれないなぁ、と思って手に取りました。
仕事でイヤなこと、恋愛でイヤなことがあったときなど、多くのシチュエーションについてとてもわかりやすく書かれていて、読みやすくとても勉強になりました!
行動を起こして、感情を切り替える
最後の章には「イヤなことがあったら、次の行動に移そう」と締めくくられています。
自由な時間がある場合に、石井氏がおすすめする行動も記されていますので、併せて紹介します。
10秒→口をあけて、上を向く
1分→イヤなことを紙に書いて、ゴミ箱に捨てる
30分→一人カラオケに行く
1時間→マンガ喫茶に行く
2時間→美容院に行く
3時間→映画館に行く
3時間以上→スーパー銭湯に行く
自分の好きなことをして、まずは行動を切り替えていくことが大事だと分かりました。
行動を起こすことで感情が後からついてくる、と教わったことを思い出し、私も実践していこうと思います。
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